初仕事のシステムが稼働したときの感動。
この会社では、新人時代から、レベルに合わせた規模のテーマをまるごと任されます。僕が入社後、初めて任された仕事は、道路情報の表示プログラム開発でした。見る人がパネルを操作すると、知りたい情報が画面に表示されるシステム。渋滞情報などを取りだして、リアルタイムでExplolerに表示させます。完成後は、設置に赴き、自分でインストールして設定を行い、動作確認までしました。初めての仕事で、「自分にできるのだろうか?」と不安でしたけど、、やっていくうちに技術も身につくし、自信もついていきました。それに何より、稼働を見届けたときは、大きな手応えを感じましたね。
先輩も知らない技術を学べるチャンス。
現在は、プログラムの開発支援ツールを開発しています。少しわかりにくいかもしれませんが、『プログラムを開発するときに使うソフト』です。たとえば、プログラムを作成するとき、一部分を修正すると、ほかの部分に影響が出る場合があります。その箇所を表示させるためのソフトです。使用言語はc♯。新しい言語ということもあって、まわりの先輩も経験がなく、自分が勉強するほかにありません。でも、それはつまり、社内で僕がいちばん得意な技術を持って、先輩からも聞かれる立場になれるということでもあります。目標は、早く一つのプロジェクトを任されるようになること。システムという『モノづくり』がしたくて入社したので、全体の仕様を決めて、指揮して、つくりあげる仕事をしたいですね。
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出水園 裕二
いずみぞの ゆうじ
2002年4月入社 情報通信工学科出身
大学の就職課で資料をもらい、訪問したうちの1社が、当時、設立わずか2カ月後のこの会社だった。「これからつくっていける会社だというところに惹かれました」。 |
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